FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)の裾上げは無料?お直し期間・料金とパンツ丈の決め方

FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)の裾上げは無料?お直し期間・料金とパンツ丈の決め方

FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)の裾上げは無料?お直し期間・料金とパンツ丈の決め方

FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)は、店舗で採寸したサイズを「カラダID」へ登録し、その後はオンラインからオーダースーツやスラックスを注文できるオーダーメイドブランドです。

既製品のパンツを購入してから店頭で裾上げする一般的なスーツショップとは異なり、FABRIC TOKYOでは、注文時に登録された股下寸法や裾幅をもとにパンツを製作します。

そのため、基本的には完成品が届いた時点で、自分の体型に合わせたパンツ丈へ仕上がっています。

一方で、完成後に「思っていたより長い」「革靴を履くと裾が余る」「もう少し短いノークッションにしたい」と感じる場合もあります。

FABRIC TOKYOには、一定期間内であれば無料でサイズ調整や作り直しを受けられるサポートがあります。ただし、サイズが合わない場合の調整と、シングルからダブルへの変更など、好みによるカスタマイズ変更では条件が異なります。

本記事はオンライン衣服お直しサービスfituによる独自解説であり、FABRIC TOKYOおよび運営会社とは関係ありません。FABRIC TOKYOの公式お直しサービスや提携先として案内する記事ではありません。

2026年7月2日時点の公式案内では、商品のお届けから50日以内であれば、サイズのお直しまたは1回までの作り直しを無料で依頼できます。

メンバーシップがリーダーステージ以上の場合は、無料サポート期間が100日以内へ延長されます。

サポート期間を過ぎた場合も有料のお直しを相談できますが、料金は一律ではなく、商品の状態と調整内容を確認したうえで見積もりが案内されます。

FABRIC TOKYOの裾上げ対応を先に整理

状況 対応 料金・期間 確認ポイント
初回オーダー時 採寸データをもとに股下と裾幅を設計して製作 パンツのサイズ設計に含まれる 革靴、ウエスト位置、希望するクッション量を伝える
商品到着後に丈が合わない 裾上げ・股下調整などのサイズ直しを相談可能 到着から50日以内は無料。リーダーステージ以上は100日以内 無料のお直し・作り直しは1回まで
無料サポート期間終了後 有料でサイズ変更を相談可能 商品状態と加工内容による個別見積もり 対応可否を公式窓口へ申し込む
シングルからダブルなどへ変更 サイズ不一致ではなくカスタマイズ変更として相談 無料サポートの対象外となる可能性 残っている縫い代によって対応できない場合あり
他社で購入した商品 FABRIC TOKYOではお直し不可 受付対象外 購入店または外部のお直しサービスへ依頼
fitu スラックス、チノパン、ワイドパンツなどをオンラインで依頼可能 アイテム、裾周囲、仕上げ、納期で決定 現在の裾から短くする寸法を指定する

FABRIC TOKYOはオーダー時にパンツ丈を設計する

FABRIC TOKYOでは、まず店舗または対象サービスを利用してサイズを登録します。

店舗で採寸したサイズはカラダIDへ保存され、その後は店舗へ毎回行かなくても、オンラインから登録サイズを使ってオーダーできます。

スラックスは、股下だけでなく、ウエスト、股上、ひざ幅、裾幅などを調整できます。

調整する部位 公式案内の調整単位
パンツウエスト 1cm単位
股上 0.5cm単位
股下 0.5cm単位
ひざ幅 半寸0.5cm単位
裾幅 半寸0.5cm単位

既製パンツの裾上げでは、現在あるパンツの下端を切って丈を調整します。

一方、FABRIC TOKYOの初回注文では、完成させたい股下と裾幅をあらかじめ設計して製作します。

丈だけでなく、ひざから裾へ向かうラインも調整できるため、テーパードシルエットを維持しながら自分の体型へ合わせやすい点が特徴です。

パンツ丈は履く靴とクッション量で決める

スラックスの適切な丈は、身長や股下だけでは決まりません。

靴の甲の高さ、パンツの裾幅、ウエストを穿く位置、仕事で求められる服装によって適した長さは変わります。

ノークッション

裾が靴の甲へほとんど当たらず、たるみを作らない長さです。

細身のスーツやテーパードスラックスと相性がよく、足元を軽くすっきり見せられます。

短くしすぎると、立っているときや歩いたときに靴下が見えやすくなるため注意が必要です。

ハーフクッション

前裾が靴の甲へ軽く触れ、わずかなたるみを作る長さです。

ビジネススーツに取り入れやすく、細身から標準的な裾幅まで幅広く合わせられます。

ワンクッション

前裾が靴の甲へ当たり、はっきりとしたたるみを作る長さです。

クラシックなスーツや裾幅の広いスラックスには合わせやすい一方、細身のパンツでは裾に生地がたまりすぎる場合があります。

採寸時に伝えたい内容

  • 普段合わせる革靴やローファー
  • ノークッション、ハーフクッションなどの希望
  • 座ったときに靴下が見えてもよいか
  • 細身とクラシックのどちらを重視するか
  • シングルとダブルのどちらにするか

シングルとダブルをオーダー時に選ぶ

FABRIC TOKYOのスラックスでは、裾を折り返さないシングルと、表側へ折り返しを作るダブルを選択できます。

シングル仕上げ

裾の表側へ折り返しを作らず、すっきりと仕上げる方法です。

日本のビジネススーツでは一般的な仕様で、細身のスーツやフォーマルウェアにも合わせやすい仕上げです。

ダブル仕上げ

裾の表側へ3.5〜5cm程度の折り返しを作り、クラシックな印象を加える仕様です。

ワンタックやツータックのスラックス、裾幅をやや広く取ったパンツと合わせると、足元に適度な重さを持たせられます。

FABRIC TOKYOでは、オーダー時にダブル裾を追加料金なしで選択できると案内されています。

ただし、完成後に「シングルで注文したが、やはりダブルへ変更したい」という場合は、サイズが合わないことを理由とする調整ではありません。

生地やカスタマイズの変更は無料サポートの範囲外と案内されているため、対応可否と料金を個別に確認する必要があります。

シングルからダブルへ変更するには、折り返しを作るための生地が必要です。すでに短く裁断されている場合は、希望するダブル幅を作れない可能性があります。

商品到着後50日以内ならサイズ直しが無料

完成したオーダースラックスの丈が合わない場合は、商品到着から50日以内に公式のお直しサポートを申し込めます。

リーダーステージ以上の会員は、サポート期間が100日以内です。

期間内であれば、サイズのお直しまたは1回までの作り直しを無料で依頼できます。

内容 公式サポート
一般会員の無料期間 商品到着から50日以内
リーダーステージ以上 商品到着から100日以内
無料サポート回数 サイズのお直し・作り直し1回まで
期間終了後 有料で対応可否と見積もりを案内

丈が長いことに気づいた場合は、無料期間が終わるまで着用を続けるのではなく、早めに公式サポートへ申し込みましょう。

公式のお直し納期は箇所数によって変わる

FABRIC TOKYOの公式フォームから申し込めるサイズ直しは、お直し箇所の数によって目安納期が異なります。

お直し箇所 公式の目安納期
1か所 返送品の着荷確認から、土日祝日を除き8日前後
2か所 返送品の着荷確認から、土日祝日を除き10日前後
3か所以上 返送品の着荷確認から、土日祝日を除き13日前後
作り直し 商品や時期により3〜5週間程度

股下の左右は、左右それぞれではなく1か所として数えられます。

工場の休業期間や商品の状態、補正内容によって、通常より日数がかかる場合があります。

WEBから公式のお直しを申し込む流れ

  1. FABRIC TOKYOのWEBフォームからお直しを申し込む
  2. 目安納期と返送方法の案内を受け取る
  3. 対象商品を指定された方法で返送する
  4. 商品到着後、確定したお届け予定日がメールで案内される
  5. サイズのお直し内容がカラダIDへ反映される
  6. 作業完了後、追跡番号がメールで案内される

公式案内では、お直し対象の商品は着払いで返送します。

サイズ調整を行った場合は、変更内容がカラダIDへ反映されるため、次回注文時にも修正後のサイズを利用できます。

複数の商品を申し込んだ場合でも、お直し完了後の商品はまとめて配送されない場合があります。

購入店舗以外でもお直しを相談できる

FABRIC TOKYOでは、購入店舗とは異なる店舗でもお直しを相談できます。

サイズデータと購入データは各店舗で個別管理されるのではなく、カラダIDへ保存されています。

引っ越し後や出張先でも、最寄りのFABRIC TOKYO店舗を予約し、商品を持参して状態を確認してもらえます。

公式店舗は、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡などに展開されています。

ただし、商品の状態や希望する加工内容によっては対応できず、工場確認が必要になる場合があります。

他社で購入したスーツやパンツは持ち込めない

FABRIC TOKYOの公式お直しサービスは、同社が販売したオーダーメイド商品を対象としています。

他社ブランドや一般のスーツショップで購入したスラックスは、FABRIC TOKYOへ持ち込んでもお直しを依頼できません。

他社製品やブランド不明のスラックスを短くしたい場合は、購入店、街のお直し店舗、オンラインお直しサービスへ相談しましょう。

無料サポート期間終了後や、他社のスラックスを直したい場合に

スラックスの裾上げを自宅から依頼

シングル、ダブル、現状仕上げなど、現在の裾仕様に合わせてオンラインで注文できます。

スラックス内側の「靴擦れ」を残せるか確認

FABRIC TOKYOのスラックスには、裾の内側に「靴擦れ」と呼ばれる当て布が付いている場合があります。

靴擦れは、スラックスの後ろ裾が靴へ接触することで、生地が擦り切れるのを防ぐための仕様です。

身生地より1〜2mmほど下へ出ている場合がありますが、縫製不良ではありません。

外部のお直しサービスで裾上げするときは、現在の靴擦れを新しい裾位置へ移設するか、取り外して通常の裾へ変更するかを確認してください。

現状仕上げを希望する場合は、裾の表側だけでなく、裏側と靴擦れが分かる写真も用意すると判断しやすくなります。

大きく裾上げすると裾幅が変わる場合がある

細身のテーパードスラックスは、ひざから裾へ向かって細く設計されています。

現在の裾から10cm以上短くすると、元の裾より上にある幅の広い位置が新しい裾口になります。

丈は合っても、完成後の裾幅が広がり、オーダー時の細いシルエットが弱くなる可能性があります。

裾幅を維持したい場合は、裾上げに加えて、ひざから裾までの全体幅詰めや裾口幅詰めを検討します。

ただし、丈と幅を同時に変更すると、センタープレス、縫い代、左右のバランスを含めた調整が必要です。

FABRIC TOKYOの裾上げ前チェック

無料サポート期限内か
サイズ調整か仕様変更か
シングル・ダブルの確認
靴擦れ・裾幅を残すか

公式サポート期間内であれば、先にFABRIC TOKYOへ相談する方法が基本です。外部へ加工に出す前に、無料サポートの対象か確認しましょう。

fituでFABRIC TOKYOのパンツを裾上げする料金

fituでは、ブランド名や購入価格ではなく、パンツの種類、裾周囲、仕上げ方法によって料金区分を選びます。

想定される商品・仕上げ 基本料金(税込) 確認事項
通常幅のスラックス・チノパン 1,100円 裾周囲50cm未満。シングル・ダブル・現状仕上げなど
裾周囲50cm以上のワイドスラックス 1,580円 平置きした片足の裾幅25cm以上が目安
ワイドスラックスのダブル仕上げ 1,780円 ワイド基準かつダブル仕上げの場合

上記は基本料金です。

靴擦れの移設、裾口幅詰め、全体幅詰め、裏地、特殊な折り返しなどがある場合は、追加料金や追加納期が発生する可能性があります。

お直し料金とは別に、1注文につき275円(税込)のサービス手数料がかかります。

自宅集荷を利用する場合は、重量に応じた集荷送料と配送料がかかります。

自分で送る場合は、お客様自身が元払いでfitu指定のお直し工場へ発送します。一律送料無料ではありません。

公式サポートとfituはどちらを選ぶ?

状況 検討しやすい方法
到着したFABRIC TOKYOの商品が長い まず公式の無料サポートを確認
到着から50日以内 公式へ無料サイズ直しを相談
リーダーステージ以上で100日以内 公式へ無料サイズ直しを相談
サポート期間を過ぎている 公式の有料見積もりと外部サービスを比較
他社ブランドのスラックス 購入店またはfituなどの外部サービス
複数ブランドをまとめて直したい ブランドを問わず依頼できる外部サービス

fituにFABRIC TOKYOの裾上げ事例はある?

2026年7月2日時点で、fitu公式サイトの公開事例を確認した範囲では、FABRIC TOKYOの商品であることを明記した裾上げ事例は確認できませんでした。

そのため、FABRIC TOKYOのスラックスについて、架空の詰め寸法、料金、納期を実在事例として掲載することはできません。

スラックスのシングル仕上げ、ダブル仕上げ、ワイドスラックスなど、構造が近い他ブランドの実在事例は、fituのお直し事例一覧から確認できます。

同じFABRIC TOKYOの商品でも、裾周囲、シングル・ダブル、靴擦れ、裾幅調整の有無によって料金は変わります。

よくある質問

FABRIC TOKYOでは注文時に裾上げできますか?

既製パンツを後から裾上げする形式ではなく、採寸データをもとに希望する股下寸法でスラックスを製作します。股下は0.5cm単位で調整できます。

完成後の裾上げは無料ですか?

サイズが合わない場合は、商品到着から50日以内であれば、サイズのお直しまたは1回までの作り直しを無料で依頼できます。リーダーステージ以上は100日以内です。

50日を過ぎても裾上げできますか?

有料で対応を相談できます。料金は一律ではなく、商品の状態とお直し内容を確認したうえで見積もりが案内されます。

公式のお直しには何日かかりますか?

公式フォームから申し込める1か所のお直しは、返送品の着荷確認から土日祝日を除き8日前後が目安です。2か所は10日前後、3か所以上は13日前後です。

購入した店舗とは別の店舗でも相談できますか?

相談できます。サイズと購入情報はカラダIDへ保存されているため、最寄りの店舗や出張先の店舗でもお直しを相談できます。

他社で購入したスラックスを持ち込めますか?

持ち込めません。FABRIC TOKYOでは、他社で購入した商品の修理やサイズ直しには対応していません。

シングルからダブルへ無料で変更できますか?

好みによるカスタマイズ変更は、サイズが合わない場合の無料サポートとは異なります。縫い代の有無を含め、対応可否と料金を確認してください。

ダブル仕上げは注文時に追加料金がかかりますか?

FABRIC TOKYOでは、オーダー時にダブル裾を無料でカスタマイズできると案内されています。

裾内側の当て布は何ですか?

靴との摩擦からスラックスの生地を守る「靴擦れ」です。身生地より1〜2mm下へ出ている場合がありますが、通常の仕様です。

大きく短くすると裾幅も変わりますか?

テーパードスラックスを大きく短くすると、元より幅の広い位置が新しい裾になるため、完成後の裾口が広がる可能性があります。

fituは送料無料ですか?

一律送料無料ではありません。自宅集荷では集荷送料と配送料がかかり、自分で送る場合はお客様自身が元払いで発送します。

まとめ|FABRIC TOKYOはオーダー時の丈設計と無料期間を活用

FABRIC TOKYOでは、既製品を購入後に裾上げするのではなく、採寸データをもとに股下、ひざ幅、裾幅を設計してスラックスを製作します。

股下は0.5cm単位で調整でき、裾はシングルまたはダブルから選択できます。

完成後に丈が合わない場合は、商品到着から50日以内であれば、サイズのお直しまたは1回までの作り直しを無料で依頼できます。リーダーステージ以上の場合は100日以内です。

購入した店舗とは異なるFABRIC TOKYO店舗でも相談できますが、他社で購入した商品の持ち込みには対応していません。

無料サポート期間を過ぎた場合は、公式の有料見積もりと外部のお直しサービスを比較しましょう。

外部で裾上げする場合は、現在の裾がシングルかダブルか、靴擦れが付いているか、大幅な丈詰めで裾幅が変わらないかを確認することが重要です。

FABRIC TOKYOの公式サポート、店舗相談、fituなどのオンラインお直しを比較し、サポート期限と希望する仕上げに合う方法を選びましょう。

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