【価格改定のお知らせ(2026/02/26より)】
いつもfituをご利用いただき、ありがとうございます。
fituはサービス開始から5年目になりました。立ち上げ当初から「服のお直し」をもっと身近にして、ひとりでも多くの方が“自分らしく服を着られる”ように——その想いで、できる限り抑えた価格で提供してきました。
しかし昨今、資材費・物流費などの原価上昇に加え、人件費も上がり続けています。現行価格のままでは、これまでと同じ品質を維持したサービス提供が難しい状況になりました。
そのため大変心苦しいのですが、【2026/02/26】より一部メニューの価格を改定いたします。
また、あわせて配送料も同日より変更となります。
ご利用いただいているお客様にはご負担をおかけしてしまい申し訳ありません。今後も「任せてよかった」と思っていただける仕上がりを守るための判断として、ご理解いただけますと幸いです。
少しだけ、私がこのサービスを続ける理由を書かせてください。
私は服が好きです。古着も好きです。
約170cmの、いわゆる“ザ・日本男子”体型です。スポーツをやっていたこともあり肩幅が広めで、足が短い傾向もあって、既製品がそのままピタッと合わないことがよくあります。
さらにビンテージ古着も好きなのですが、体型的にいわゆる“ゴールデンサイズ”に当たりやすく、ジャストサイズな古着は軒並み高いです。
だからこそ僕はずっと、「サイズが理由で諦める瞬間」を減らしたいと思ってきました。加えて、なんとなく我慢して着る、どこか妥協して選ぶ——そんな妥協の回数も減らしたいと思っています。
一着を長く着ることは、いちばんサステナブルで、サーキュラーエコノミーにもつながる行為だと考えています。
お気に入りの一着をリサイズしたり、時にはリメイクして“今の自分に合う形”にできれば、買い替えずにまた主役として着られる。
そしてそれは、ただ「直して終わり」ではありません。
今の自分に合う形に整えることで、その服はより大事な一着になります。さらに、もしその一着がまた傷んだとしても、直して、また着る。そんな前向きな循環が生まれるのが、お直しのいちばん素敵なところだと思っています。
加えてもうひとつ。
自分に一番合うサイズに仕上がった服は、“自分の基準となるサンプル”になります。丈感や身幅、袖の落ち方などが、感覚ではなく言語化・可視化できるようになる。すると次に服を選ぶときも迷いが減り、「自分の好きなサイズ感」を軸に選べるようになります。
この連鎖が増えるほど、服との付き合い方はどんどん楽になります。
fituは、その体験をもっと当たり前にしたい。
だからこそ、価格は上がってしまっても、品質と安心を落とさずに、むしろ「頼む価値がある」と感じていただけるサービスであり続けたいと思っています。
長くなりましたが、これからもfituをよろしくお願いいたします。