antiqua(アンティカ)の裾上げは店舗で頼める?公式通販・持ち込みとワイドパンツの注意点
antiqua(アンティカ)は、一般的なストレートパンツだけでなく、ワイドパンツ、カーブパンツ、バレルシルエット、セルフカットパンツ、裾ドロスト付きデニムなど、デザイン性の高いボトムスを幅広く展開しています。
シルエットに特徴があるからこそ、裾上げでは「何cm短くするか」だけでなく、短くした後も元のフォルムを保てるか、裾の装飾や機能を残せるかまで確認することが重要です。
2026年7月6日時点でantiqua公式サイトを確認した範囲では、公式オンラインストアの注文時に全商品共通で利用できる裾上げサービス、統一料金、統一納期は確認できませんでした。一方、セルフカット対応商品や裾上げテープ付き商品など、購入者自身で丈を調整しやすい商品は販売されています。
本記事はオンラインお直しサービスfituによる独自解説であり、antiqua、株式会社antiqua、WHATAWONおよび各運営店舗とは関係ありません。掲載商品の販売状況、仕様、店舗サービスは変更される場合があります。
antiquaの裾上げで先に確認したいこと
通常のパンツなら丈詰めを相談できますが、カーブシルエット、裾ドロスト、裾ファスナー、ダブル裾、プリーツ、セルフカット仕様などは加工方法が異なります。商品名だけで判断せず、実物の裾構造を確認してから依頼先を選びましょう。
antiquaの公式通販で裾上げを注文できる?
antiqua公式オンラインストアの利用ガイド、よくある質問、商品ページを確認した範囲では、カート内で完成股下や詰め寸法を入力し、縫製による裾上げを一律で申し込む共通サービスは確認できませんでした。
スーツ専門店のように、商品購入時にシングル、ダブル、股下寸法を指定する仕組みではなく、商品ページに掲載された股下、丈、裾周りなどを確認して購入する形式です。
ただし、すべての商品が購入後の専門的な裾上げを前提としているわけではありません。antiquaでは、次のような丈調整に配慮した商品が掲載されています。
- 布切り専用ハサミで好みの長さに切れるセルフカットパンツ
- 切りっぱなしでもほつれにくいと案内された商品
- 裾上げテープが付属するワイドパンツやサロペット
- 股下の異なる通常丈・トール丈を選べるパンツ
これらは商品ごとに設定された仕様です。セルフカットや裾上げテープの記載がない商品を、同じ方法で処理できるとは限りません。
実店舗へ持ち込んで裾上げを頼める?
株式会社antiquaが運営に関わる大阪府岸和田市の複合施設WHATAWONには、ファッションブランド・セレクトショップとして「ANTIQUA」の実店舗があります。
一方、antiqua公式サイトおよびWHATAWONの店舗案内を確認した範囲では、ANTIQUA店舗における裾上げの受付料金、対象商品、納期、オンライン購入品の持ち込み条件は確認できませんでした。
そのため、店舗があることだけを根拠に、裾上げを受け付けていると断定することはできません。
公式サイトでは全店舗共通の受付条件や料金表を確認できないため、利用予定店舗への事前確認が必要です。
店舗へ問い合わせるときに伝える内容
- antiqua公式通販で購入した商品か、店舗購入品か
- 商品名と商品番号
- パンツ、デニム、サロペット、スカートなどの種類
- 希望する詰め寸法
- 裾にドローコード、ファスナー、スリットなどがあるか
- セルフカット対応商品か
- 希望する受取日
オンライン購入品を持ち込みたい場合は、購入履歴や納品内容を確認できるものも準備しておくと、商品確認がスムーズです。
| 依頼方法 | 公式情報で確認できたこと | 注意点 |
|---|---|---|
| 公式通販の注文時 | 全商品共通の縫製裾上げサービスは確認できない | 商品ページの股下・丈・裾仕様を確認 |
| ANTIQUA実店舗 | WHATAWON内に衣料品店舗がある | お直し受付条件・料金・納期は店舗確認が必要 |
| セルフカット商品 | 自分で丈を切れる商品がある | セルフカット対応と明記された商品に限る |
| 別のお直しサービス | 商品構造に応じて相談可能 | 特殊な裾は追加料金または対応不可の可能性あり |
antiquaの商品は購入前のサイズ確認が重要
antiqua公式商品ページでは、丈、股上、股下、裾周りなどの実寸が掲載されています。多くの商品には、平置き採寸であることや、商品によって数cm程度の個体差が生じる場合があることも記載されています。
股下だけで丈を判断すると、着用したときに想定と異なることがあります。次の項目を併せて確認してください。
- 股下
- 股上
- 脇丈または総丈
- 裾周りまたは裾幅
- ウエストの着用位置
- 通常丈・トール丈などのサイズ展開
- 裾の折り返し、ドローコード、ファスナーの有無
通常丈とトール丈を選べる商品
公式商品ページで確認できたダブル裾仕様のタックワイドパンツには、通常サイズとトールサイズがあり、股下は通常サイズ60cm、トールサイズ65cmと掲載されています。
丈が5cm異なるため、裾上げを依頼する前に、丈違いのサイズで希望に近づけられないか確認する価値があります。
ただし、ダブル裾は裾を折り返したデザインです。短くする場合は、ダブル部分を再現する加工が必要になる可能性があります。
裾上げテープ付きの商品
antiquaでは、裾上げテープ付きと案内されたワイドパンツやサロペットも確認できます。
裾上げテープは、自宅で丈を調整しやすいことがメリットです。一方、裾周囲が広いワイドパンツ、生地に伸縮性がある商品、落ち感の強い素材などは、左右を同じ長さに整えるのが難しい場合があります。
仕上がりの耐久性や見た目を重視する場合は、ミシンによる縫製を依頼する方法も検討してください。
antiquaらしいパンツ別・裾上げ時の注意点
裾周りが広いワイドパンツ
公式商品ページで確認できたワイドパンツには、股下62cm、裾周り78cmと記載された商品があります。また、別のワイドパンツには、股下71cm、裾周り56cmと記載されています。
どちらも裾周りが広く、一般的な細身パンツより縫う距離が長い商品です。裾上げ料金は、お直し先によって通常のパンツと異なる可能性があります。
ワイドパンツは、短くしすぎると縦方向の落ち感が弱くなり、元の商品写真とは異なるシルエットに見えることがあります。床に擦らない範囲で、できるだけ本来のボリュームを残す丈を検討します。
カーブパンツ・バレルシルエット
antiqua公式サイトでは、丸みのあるカーブパンツやバレルレッグのデニムパンツが掲載されています。
カーブパンツは、膝から裾へ向かって細くなるだけでなく、切り替えや立体的なラインによって形を作っている商品があります。
丈を大きく短くすると、元の裾より上にある太い位置が新しい裾になります。その結果、丈は合っていても、裾口が広がり、カーブの見え方が変わる場合があります。
元の形をできるだけ維持したい場合は、裾上げ後の裾幅を確認し、必要に応じて裾口幅詰めも併せて検討します。
裾ドロスト付きカーブデニム
公式商品ページには、裾にドローストリングが付き、絞り方によってシルエットを変えられるカーブデニムが掲載されています。
通常の裾上げをすると、裾のドローコード通し、コード、コード出口などが失われる可能性があります。
元の機能を残す場合は、裾部分を一度分解し、丈を詰めた後にドローコード仕様を作り直す必要があります。通常のたたき縫いより工程が増えるため、追加料金や追加納期が発生する可能性があります。
裾ファスナー付きパンツ
antiquaのゴルフ・スポーツ系商品には、裾のコンシールファスナーを開閉し、ストレートとワイドのシルエットを切り替えられるパンツもあります。
ファスナー部分まで丈を短くすると、既存ファスナーの移設や長さ調整が必要になります。商品構造によっては、希望寸法まで短くできない場合もあります。
裾ファスナーを残したいか、ファスナーをなくして通常の裾へ変更してもよいかを、依頼前に決めておきましょう。
ダブル裾のワイドパンツ
ダブル裾は、裾の折り返し自体がデザインの一部です。単純に裾を切って三つ折りにすると、元の商品とは異なる見た目になります。
現状に近い仕上げを希望する場合は、折り返し幅、縫い留め方、完成股下を確認して、ダブル仕様の再現を依頼します。
デニムの色落ちと元裾
色落ち加工されたデニムは、元の裾付近にアタリや濃淡が付いていることがあります。通常の裾上げでは、その加工部分が切り落とされます。
元の裾の色落ちを残したい場合は、切り離した元裾を新しい裾位置へ付け直すハギ加工を検討できます。ただし、切り替え部分に縫い目が増え、完全に元どおりになるわけではありません。
変形パンツは、裾の写真を確認してから注文
fituでは、通常のパンツに加えて、ワイドパンツ、カーブパンツ、ジーンズなどの商品区分があります。ドローコードやファスナーなどがある場合は、発送前の相談が安全です。
セルフカット対応商品は専門店へ出さなくてもよい?
antiqua公式サイトには、布切り専用ハサミで好みの長さへ切れるセルフカット対応パンツが掲載されています。プリーツパンツや柄パンツなど、切りっぱなしでもほつれにくいと説明された商品があります。
セルフカット対応と明記された商品であれば、自宅で丈を調整することも選択肢です。
ただし、カット後に元へ戻すことはできません。左右差や斜め切りを防ぐため、次の流れで進めます。
- 普段合わせる靴を履いて試着する
- 鏡で正面、横、後ろの丈を確認する
- 一度に希望寸法まで切らず、少し長めに残す
- 衣服を平らに置き、左右の長さをそろえる
- 布切り専用のよく切れるハサミを使用する
- 再度試着し、必要な場合だけ微調整する
裾が広いパンツは、着用時と平置き時で生地の位置が変わります。不安がある場合は、セルフカット対応品でも専門のお直し先へ相談してください。
antiqua購入品をfituで裾上げする場合の料金
オンライン衣服お直しサービスfituでは、パンツの形や裾構造に応じて料金区分が分かれています。
| fituの商品区分 | 税込基本料金 | antiqua商品で考えられる例 |
|---|---|---|
| スラックス・チノパン・カーゴパンツなど | 1,100円 | 通常のストレートパンツ、タックパンツ |
| 一般的なジーンズ | 1,250円 | 裾が通常仕様のデニムパンツ |
| ワイドパンツ | 1,580円 | 裾周囲50cm以上のワイドパンツ |
| ワイドパンツのダブル仕上げ | 1,780円 | ダブル裾のワイドパンツ |
| カーブ・サテン・スウェット・ジョガーパンツ | 2,780円 | カーブパンツ、バレルパンツ、ジョガー系 |
| ジーンズのハギ加工 | 2,980円 | 色落ちした元裾を残したいデニム |
| スカート・ワンピース | 2,780円 | 直線的な裾のスカート、ワンピース |
| フレア・プリーツ | 3,980円 | フレアスカート、プリーツワンピース |
お直し料金とは別に、1注文につき275円(税込)のサービス手数料がかかります。
裾にドローコード、ファスナー、ゴム、リブ、スリット、切り替え、装飾などがある場合は、基本料金では対応できない可能性があります。商品確認後、追加料金または追加納期が必要になる場合があります。
antiquaのワイドパンツをfituへ依頼する場合
fituでは、裾の周囲が50cm以上のパンツをワイドパンツとして扱います。平置きの裾幅では約25cmがひとつの目安です。
antiqua公式商品ページに「裾周り78cm」または「裾周り56cm」と記載された商品は、表記上はfituの50cm基準を上回ります。ただし、商品ページとfituでは採寸方法が異なる可能性があるため、最終的には実物を測って判断します。
商品名に「ワイド」と書かれているだけでは、必ずワイドパンツ料金になるわけではありません。反対に、商品名がタックパンツやストレートパンツでも、実物の裾周囲が50cm以上ならワイドパンツ区分になる可能性があります。
カーブパンツ、スウェットパンツ、ジョガーパンツ、サテンパンツは独立した商品区分があるため、裾幅だけでワイドパンツ料金とは判断しません。
股下の測り方と詰め寸法の決め方
手持ちのパンツを基準にするときは、平らな場所へ置き、股下の付け根から裾まで、内股の縫い目に沿って測ります。
メジャーを脚の中央や外側へ置いたり、裾付近だけを測ったりすると、正しい股下を確認できません。
- 自分に合うパンツを平らに置く
- 片脚をめくり、内股の縫い目を見える状態にする
- 股下の縫い目が交差する付け根から測り始める
- 内股の縫い目に沿って裾まで測る
- antiquaの商品ページにある股下と比較する
antiquaの商品ページに掲載されている股下は、商品の完成寸法です。一方、fituでは原則として、現在の裾から何cm短くするかという詰め寸法を指定します。
現在の股下が71cmで、完成股下を66cmにしたい場合、fituへ指定する数値は「-5cm」です。完成股下の66cmをそのまま詰め寸法として入力しないように注意してください。
カーブ・ワイド・裾機能付きは試着後の依頼が安全
商品ページの数値だけで決めず、普段合わせる靴を履いて丈を確認しましょう。裾上げ後の裾幅や、ドローコード・ファスナーを残すかも併せて検討してください。
お直し事例を確認するantiqua公式通販からfituへ直接送る方法
購入サイトで配送先を指定できる場合、fitu指定のお直し先を届け先として設定できます。商品を一度自宅へ送らず、購入先から直接お直し先へ送る方法です。
- antiquaの商品ページで股下、裾周り、裾仕様を確認する
- fituで該当する商品区分と裾上げ内容を注文する
- 購入サイトの配送先をfitu指定のお直し先へ設定する
- 商品代金の支払いを購入サイト上で完了する
- 発送後、fituの注文情報へ追跡番号を記載する
- お直し完了後の商品を自宅などで受け取る
代金引換など、お直し先で商品代金や手数料の支払いが発生する配送方法は利用できません。
また、購入先から直接送る場合、商品ページに記載された寸法どおりに仕上がっていることを前提に加工されます。ブランド表記寸法と実物に差があっても、加工前に確認できない場合があります。
初めて購入するサイズは、一度自宅で試着してから依頼する方が安全です。ウエスト、ヒップ、わたり幅のフィット感が分からない商品は、直接送付を避けてください。
ワイドパンツ、カーブパンツ、バレルパンツ、サロペット、オールインワンなども、着用後の落ち方を見てから丈を決めることをおすすめします。
antiquaのfitu公開事例は確認できる?
2026年7月6日時点でfitu公式サイトの公開事例を検索した範囲では、antiquaまたはアンティカの商品であることを明記した裾上げ事例は確認できませんでした。
そのため、本記事では別ブランドの商品をantiquaの事例として紹介していません。ワイドパンツ、カーブパンツ、ジーンズなどの一般的な裾上げ事例は、fituのお直し事例一覧から確認できます。
antiquaの裾上げに関するよくある質問
antiqua公式通販の注文時に裾上げできますか?
公式サイトを確認した範囲では、全商品共通の縫製裾上げサービス、料金、納期は確認できませんでした。セルフカットや裾上げテープ付きなど、商品単位で丈調整に対応したものはあります。
WHATAWONのANTIQUA店舗へ持ち込めますか?
公式店舗案内では、裾上げの受付条件や料金を確認できませんでした。オンライン購入品を持ち込みたい場合も、来店前に店舗へ確認してください。
セルフカット商品は普通のハサミで切れますか?
公式商品説明では布切り専用ハサミの使用が案内されています。セルフカット対応と明記された商品だけを対象にし、少し長めに残しながら調整してください。
ワイドパンツはすべてfituのワイド料金になりますか?
商品名だけでは決まりません。fituでは、実物の裾周囲が50cm以上かを測って判断します。
カーブパンツを短くすると形は変わりますか?
大きく短くすると、新しい裾位置が元の裾より太くなり、シルエットが変わる可能性があります。必要に応じて裾幅詰めも検討してください。
裾ドローコードを残したまま短くできますか?
対応できる可能性はありますが、ドローコード仕様の作り直しが必要になる場合があります。追加料金や追加納期が発生する可能性があるため、事前相談が必要です。
裾ファスナー付きパンツも裾上げできますか?
ファスナーの位置と希望する詰め寸法によって異なります。ファスナー移設が必要な場合や、希望寸法まで短くできない場合があります。
裾上げテープ付きなら専門のお直しは不要ですか?
自宅で調整できる商品ですが、裾周囲が広いものや落ち感のある素材は、左右を均等に仕上げにくい場合があります。耐久性や仕上がりを重視する場合は縫製による裾上げも選択肢です。
まとめ|antiquaは裾のデザインまで見て依頼方法を選ぶ
antiquaでは、ワイドパンツ、カーブパンツ、バレルシルエット、ダブル裾、裾ドローコード、裾ファスナーなど、裾周辺に特徴のある商品が数多く展開されています。
公式通販で全商品共通の裾上げサービスは確認できませんでしたが、セルフカット対応商品、裾上げテープ付き商品、通常丈とトール丈を選べる商品などがあります。
WHATAWONにはANTIQUAの実店舗がありますが、裾上げの料金やオンライン購入品の持ち込み条件は公式案内で確認できません。店舗へ依頼したい場合は、利用予定店舗への事前確認が必要です。
別のお直し先へ依頼する場合は、パンツの名称だけでなく、裾周囲、切り替え、ドローコード、ファスナー、折り返し、色落ち加工を確認しましょう。
特にカーブパンツやワイドパンツは、丈を短くすることで裾幅やシルエットが変わる可能性があります。初めて購入するサイズは一度試着し、普段合わせる靴とのバランスを見てから詰め寸法を決めることが大切です。