【8コマ漫画】テーラードジャケットの肩パッドは外せる?余った生地も整えて自然なシルエットへ
オークションサイトや古着店で見つけた、憧れのブランドのビンテージジャケット。
生地の雰囲気も、ボタンやラペルのデザインも理想的なのに、実際に着てみると肩だけが大きく張って見えることがあります。
特に、1980年代から1990年代頃のテーラードジャケットには、厚みのある肩パッドが入っているものも多く、現代のコーディネートでは肩まわりのボリュームが気になる場合があります。
今回のfituお直し漫画の主人公は、ファッションが好きな27歳の女性です。
オークションサイトで憧れのブランドのビンテージテーラードジャケットを購入しましたが、届いたジャケットにはしっかりとした肩パッドが入っていました。
肩パッドを外して、すっきりとしたシルエットで着たい。しかし、肩パッドを外した分だけ生地が余り、不自然な肩まわりにならないか不安です。
そこで、オンラインお直しサービスのfituへLINEで相談。肩パッドを外すだけでなく、余分な生地も調整し、自然な肩のラインに整えられることを確認して依頼しました。
ビンテージジャケットは肩まわりが大きく見えることがある
ビンテージのテーラードジャケットは、現行品にはない生地や縫製、ボタン、シルエットが魅力です。
一方で、作られた年代によっては、肩を強調したデザインが採用されています。
- 肩パッドに厚みがある
- 肩幅が広く見える
- 袖山が高く、肩まわりに立体感がある
- 身幅も大きく、ボックス型に見える
- 着用すると服に着られているように感じる
当時の雰囲気をそのまま楽しむ着方もありますが、普段のコーディネートに取り入れやすくするため、肩パッドを外したいと考える方もいます。
テーラードジャケットの肩パッドは外せる?
テーラードジャケットに入っている肩パッドは、縫製仕様によっては取り外せる場合があります。
肩パッドは、一般的に表地と裏地の間に入っています。裏地の一部を開き、肩パッドを取り外した後、裏地を閉じ直します。
ただし、肩パッドを外すだけで自然なシルエットになるとは限りません。
ジャケットは、肩パッドが入った状態を前提にパターンや縫製が設計されている場合があります。そのため、肩パッドを外すことで、肩まわりに変化が出ることがあります。
- 肩部分の生地が余る
- 肩先が落ちて見える
- 袖山にしわが出る
- 肩のラインが波打つ
- 胸元やラペルの収まりが変わる
自然な仕上がりを目指す場合は、肩パッドを外すだけでなく、肩まわりの余分な生地を調整する必要があります。
肩パッドを外すと生地が余るのはなぜ?
肩パッドには、肩を高く見せたり、肩先を外側へ張り出して見せたりする役割があります。
ジャケットの表地や袖は、その厚みと形に合わせて縫製されています。
肩パッドを取り外すと、これまでパッドが支えていた空間がなくなります。その結果、表地や袖山に余裕が生まれ、生地が余ったように見えることがあります。
たとえば、次のような状態です。
- 肩先がへこんで見える
- 肩線付近に横じわが入る
- 袖の付け根に細かいしわが出る
- 肩から袖にかけて丸みが不自然になる
- 左右で肩の見え方が違う
そのため、肩パッド外しを依頼するときは、「肩パッドだけを取り外したい」のか、「肩パッドを外したうえで自然なシルエットに整えたい」のかを明確に伝えることが大切です。
余った生地を調整して自然な肩へ
肩パッドを外した後、余分な生地が目立つ場合は、肩線や袖付け部分などを調整して、肩まわりを整えることがあります。
どこをどの程度調整するかは、ジャケットの構造や元のシルエットによって異なります。
主な確認ポイントは次のとおりです。
- 肩パッドの厚み
- 肩幅の寸法
- 袖山の高さ
- 肩線の位置
- 裏地の構造
- 袖付けの仕様
- 胸まわりやラペルへの影響
肩まわりはジャケット全体の構造に関わるため、アイテムによっては単純な作業ではない場合があります。
注文前に写真を送り、希望する仕上がりを相談しておくと安心です。
今回のお直し内容
漫画内のお直し内容
主人公:27歳・ファッション好きな女性
アイテム:ビンテージのテーラードジャケット
購入先:オークションサイト
お直し:肩パッド外し
希望:肩パッド分の余った生地も調整
相談方法:LINE
今回の主人公は、肩パッドを外すだけでなく、肩まわりの余分な生地もなくして、自然なシルエットに整えたいと相談しました。
ジャケットの仕様を確認した結果、対応できることが分かり、正式に依頼しています。
肩パッド外しだけでよいケースと、調整が必要なケース
肩パッドを外した後の状態は、ジャケットによって異なります。
肩パッド外しだけで収まりやすいケース
- 肩パッドが薄い
- 肩幅が元々大きすぎない
- 袖山に過度なボリュームがない
- 柔らかい生地が使われている
- 肩パッドを外しても表地が自然に落ちる
追加調整が必要になりやすいケース
- 肩パッドが厚い
- 肩先が大きく張り出したデザイン
- 袖山が高く、立体的に作られている
- 肩線が体より外側にある
- 硬い生地や芯地が使われている
- パッドを外すと肩まわりにしわが残る
同じように見えるジャケットでも、内部の縫製やパッドの厚みは異なります。
対応方法は、写真や実物を確認して判断します。
ビンテージジャケットを直すときの注意点
ビンテージ衣類は、現行品とは異なる素材や縫製が使われていることがあります。
経年変化によって、生地や裏地が弱くなっている場合もあります。
- 裏地が薄くなっている
- 縫い糸が劣化している
- 生地に折り跡が残っている
- 以前のお直し跡がある
- 芯地や接着部分が弱くなっている
肩パッドを外すためには裏地を開く必要があるため、裏地の状態も確認が必要です。
生地や縫製の状態によっては、希望する仕上がりにできない場合や、追加作業が必要になる場合があります。
近所のお直し店が廃業してしまった
今回の主人公は、これまで近所のお直し店を利用していました。
店舗へジャケットを持ち込み、実物を見せながら口頭で希望を伝えられるため、細かな相談もしやすい環境でした。
しかし、店主の高齢化により店舗が廃業。
近くに別のお直し店はなく、町のお直し店まで行くには車や電車での移動が必要です。
- 遠くまでジャケットを持っていくのが面倒
- 仕事で営業時間に間に合わない
- 持ち込みと受け取りで2回行く必要がある
- 休日を移動に使いたくない
お気に入りの服を直したくても、依頼先がなくなると、そのままクローゼットに眠らせてしまうことがあります。
オンラインお直しのfituを発見
主人公がオンラインで依頼できるお直しサービスを探しているなかで見つけたのが、fituです。
fituのサイトでは、肩パッド外しのメニューを確認できます。
さらに、肩パッドを外した後の生地の余りについても、LINEで相談できます。
- 店舗へ行かずに相談できる
- ジャケットの写真を送れる
- 希望するシルエットを伝えられる
- 自宅から発送できる
- 完成後は自宅で受け取れる
LINEで相談するときに送る写真
肩パッド外しについて相談するときは、ジャケットの形や肩まわりが分かる写真を用意します。
- ジャケット全体の正面
- ジャケット全体の後ろ側
- 肩部分のアップ
- 袖の付け根部分
- 裏地や肩の内側
- 着用した状態の正面
- 着用した状態の横・後ろ
- ブランドタグや品質表示タグ
着用写真があると、肩パッドを外した後にどのようなラインへ整えたいかを共有しやすくなります。
相談文の例
「ビンテージのテーラードジャケットの肩パッドを外したいです。肩パッドを外した後に生地が余らないよう、肩まわりも自然なシルエットに整えることはできますか?」
肩パッドを外した後の仕上がり確認
お直し後のジャケットが届いたら、実際に着用して確認します。
- 肩パッドが取り外されているか
- 肩まわりに大きなしわが残っていないか
- 肩先が不自然に落ちていないか
- 袖山がきれいに収まっているか
- 左右の肩の高さが揃っているか
- ラペルや胸元にゆがみがないか
- 腕を動かしにくくないか
今回の漫画では、肩パッドを外し、余分な生地も調整したことで、肩まわりがすっきりと整いました。
ビンテージらしい生地やデザインは残しながら、普段のコーディネートに取り入れやすいシルエットになっています。
テーラードジャケットの肩パッド外しに関するよくある質問
ジャケットの肩パッドは外せますか?
縫製仕様によっては取り外せます。裏地を開いて肩パッドを取り外し、再び裏地を閉じます。
肩パッドを外すだけで自然な形になりますか?
アイテムによって異なります。肩パッドが厚い場合や肩を強調したパターンでは、肩まわりに余分な生地やしわが残ることがあります。
余った生地も調整できますか?
対応できる場合があります。肩線や袖付けなどの状態を確認し、自然なシルエットになるよう調整します。
ビンテージジャケットも依頼できますか?
相談できます。ただし、生地や裏地、縫い糸の劣化状態によっては対応できない場合があります。
追加料金がかかることはありますか?
肩パッドを外した後に、肩まわりや袖付けの追加調整が必要な場合は、追加料金が発生することがあります。
LINEで事前に相談できますか?
ジャケット全体、肩部分、着用時の写真などを送って相談できます。
店舗へ行かずに依頼できますか?
fituではオンラインで注文し、自宅集荷または自分で発送する方法を選べます。完成後は配送で受け取れます。
まとめ|肩パッドを外してビンテージジャケットを今らしく
ビンテージのテーラードジャケットは、現行品にはないデザインや生地感が魅力です。
一方で、厚い肩パッドによって肩が大きく張って見え、普段のコーディネートに取り入れにくいことがあります。
肩パッドは、ジャケットの仕様によって取り外せる場合があります。
ただし、肩パッドを外しただけでは、肩まわりに余分な生地やしわが残ることがあります。
自然なシルエットを希望する場合は、肩パッド外しとあわせて、肩まわりの調整についても相談することが大切です。
今回の主人公は、近所のお直し店が廃業したことをきっかけに、オンラインお直しのfituを見つけました。
LINEで写真を送り、肩パッド分の生地も調整できることを確認して依頼。憧れのブランドのジャケットを、今の自分が着やすい一着へ整えることができました。
好きな服を、サイズや年代のシルエットだけで諦めない。
肩パッド入りのジャケットがクローゼットに眠っている場合は、肩パッド外しとシルエット調整を検討してみてはいかがでしょうか。