ベロアスカートの裾上げ事例|裏地詰め込みで-15cm調整
今回は、ブランド表記なしのベロアスカートを-15cm裾上げしたお直し事例です。
ベロアスカートは、表面に光沢感や毛並みの表情があるため、丈の長さによって印象が大きく変わります。長すぎると足元に重さが出やすく、せっかくの上品な素材感が少し重たく見えてしまうことがあります。
今回のお直しでは、表地の裾を-15cm短くし、あわせて裏地詰めも行いました。仕上げは現状仕上げです。
今回のポイントは、表地と裏地を一緒に整えたこと
今回のベロアスカートは、裾が長いことが気になっていたアイテムです。
スカートの裾上げでは、外から見える表地だけでなく、内側の裏地も確認する必要があります。表地だけを短くして裏地が長いままだと、着用時に裏地が見えたり、中で余ったりする場合があります。
そのため今回は、表地の裾上げに加えて裏地詰めを行い、全体の収まりを整えています。
BEFORE / AFTER
BEFORE(お直し前)


AFTER(お直し後)


お直し後は、長かった裾を-15cm短くし、足元の見え方を調整しています。ベロア素材の落ち感や上品な雰囲気を残しながら、自分に合う丈へ整えた事例です。
料金・納期・仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ブランド表記なし |
| アイテム | ベロアスカート |
| お直し内容 | 裾上げ |
| 調整数値 | -15cm |
| 追加作業 | 裏地詰め |
| 仕上げ | 現状仕上げ |
| 基本料金 | 3,256円 ※送料など込み |
| 追加料金 | 1,100円 |
| 追加料金の理由 | 裏地詰めのため |
| 料金合計 | 4,356円 |
| 納期目安 | 約14日 ※14日納期 |
裏地詰めが必要になる理由
今回の追加料金は1,100円です。
理由は、スカートの内側にある裏地詰めが必要だったためです。
裏地付きのスカートは、表地だけを裾上げすると、裏地との長さの差が崩れることがあります。特にベロアスカートのように表地に落ち感や重さがあるアイテムでは、表地と裏地の収まりが仕上がりに影響します。
今回は、表地の裾上げに合わせて裏地も詰めることで、着用時の見え方を自然に整えています。
-15cmで、ベロアスカートの重さを調整
今回の調整幅は-15cmです。
スカートの15cmは、着用時の印象がしっかり変わる寸法です。長いままだと足元に生地が残りやすく、ベロア素材の光沢や落ち感が重く見える場合があります。
丈を整えることで、足元の抜け感が出やすくなり、ベロアスカートの上品な雰囲気も活かしやすくなります。
現状仕上げで、素材の雰囲気を残す
今回の仕上げは現状仕上げです。
ベロア素材は、光の当たり方や毛並みによって見え方が変わるため、裾まわりの仕上がりも重要です。
今回は、もとの仕様に近い形で仕上げながら、長く感じていた裾だけを-15cm調整しています。
裏地付きスカートを裾上げするときの確認ポイント
裏地付きのスカートを裾上げする場合は、表地だけでなく裏地の状態も確認しておくと安心です。
- 裏地があるかどうか
- 表地と裏地の両方を詰める必要があるか
- 何cm短くしたいか
- 普段履く靴に合わせた丈にしたいか
- 素材の落ち感や重さを残したいか
- 追加料金が出た場合の予算ラインを決めておくか
今回のように裏地詰めが必要な場合は追加料金が発生しますが、表地と裏地を一緒に整えることで、より自然な仕上がりにつながります。
ベロアスカートを、上品な印象のまま自分丈へ
今回のベロアスカートは、裾を-15cm上げ、裏地も合わせて調整した事例です。
基本料金は3,256円、裏地詰めの追加料金は1,100円、合計は4,356円でした。
納期目安は約14日、仕上げは現状仕上げです。
ベロアスカートは、丈が合うことで素材の光沢や落ち感がより自然に見えやすくなります。裾が長い、裏地付きスカートを裾上げしたい、-15cm前後の丈直し事例を知りたい方は、今回の内容を参考にしてみてください。