IEDIT(イディット)リバーシブルコートの着丈詰め事例|-10cm・両面の見た目を整えて調整
リバーシブルコートの着丈詰めは、通常のコートよりも仕上がりの確認ポイントが多いお直しです。
理由はシンプルで、表側だけでなく、裏側も“表として見える服”だからです。片面だけきれいに仕上がっていても、反対面で縫い目や端の処理が不自然に見えると、リバーシブルとして着づらくなってしまいます。
今回は、IEDIT(イディット)のリバーシブルコートを着丈-10cmで調整した事例をご紹介します。
IEDIT(イディット)は、日常に取り入れやすい大人向けのファッションアイテムを展開するブランドです。きれいめにもカジュアルにも使いやすいアイテムが多く、今回のようなリバーシブルコートも、着回しの幅が広い一着です。
そのぶん、丈が長いと両面どちらで着たときにも重たく見えやすくなります。今回は、両面の見た目を維持しながら、自分に合った長さへ整えることを重視しました。
今回の事例で一番大事なのは「両面とも自然に見えること」
リバーシブルコートは、片面だけを表として考える通常のコートとは違います。
着丈を詰める場合も、表地の裾だけを短くして終わりではなく、反対側で着たときの見え方、ステッチ、縫い代、端の処理まで整える必要があります。
今回のお直しでは、着丈-10cmの調整を行いながら、両面の見た目ができるだけ自然に成立するように仕上げています。
お直し内容の整理
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | IEDIT(イディット) |
| アイテム | リバーシブルコート |
| お直し内容 | 着丈詰め |
| 困りごと | 着丈が長い |
| 完成イメージ | 自分に合った長さ |
| 調整数値 | 着丈-10cm |
| 仕様 | 現状仕上げ(両面の見た目を維持) |
| お直し方法 | 自分で送る |
| 基本料金 | 6,265円 ※5日納期オプション・自分で送る |
| 追加料金 | 4,780円 ※リバーシブル仕様のため |
| 合計 | 11,045円 |
| 納期目安 | 約7日 ※5日納期+配送期間込み |
今回の合計金額は11,045円です。基本料金6,265円に加えて、リバーシブル仕様のため追加料金4,780円が発生しています。
BEFORE / AFTER
BEFORE(お直し前)


AFTER(お直し後)


お直し後は、着丈を-10cm短くしています。長く感じていた丈を整えることで、コート全体の重さが抑えられ、日常で羽織りやすいバランスに近づきました。
なぜリバーシブルコートは追加料金が発生しやすいのか
今回の追加料金は4,780円です。
理由は、リバーシブル仕様のため、両面を“表”として成立させる必要があるからです。
通常のコートであれば、裏側は着用時に見えにくいため、表側の見た目を中心に仕上げを考えられます。しかしリバーシブルコートは、裏側もそのまま外側として着用します。
そのため、着丈を詰める際には次のような点まで確認が必要です。
- 片面だけでなく、両面の裾が自然に見えるか
- 縫い目や端の処理が表に出ても違和感がないか
- ステッチの見え方が両面で成立しているか
- 厚みが出すぎて裾が不自然に見えないか
- 元のリバーシブル仕様として着用できるか
このように、リバーシブルコートは作業工程が増えやすいため、通常の着丈詰めより追加料金が発生しやすいアイテムです。
着丈-10cmで、コートの重心を整える
今回の調整は、着丈-10cmです。
コートは面積が大きいアイテムなので、着丈が少し長いだけでも全体の印象が重く見えやすくなります。特にリバーシブルコートは、素材や仕様によって厚みが出やすいため、丈が合っていないと下半身にボリュームが出て見えることがあります。
着丈を-10cm短くすることで、足元とのバランスが取りやすくなり、コート全体の重心も上がって見えやすくなります。
「デザインは好きだけれど、着ると少し重たく見える」という場合、着丈詰めによって印象を整えられることがあります。
両面で着ることを前提に、丈感を確認する
リバーシブルコートの着丈を決めるときは、片面だけで判断しないことが大切です。
表面と裏面で色や素材感が違う場合、同じ丈でも見え方が変わることがあります。濃い色の面では引き締まって見え、明るい色の面では丈の長さが目立ちやすい、といった印象差が出る場合もあります。
そのため、着丈詰めを依頼する前には、できるだけ両面で着た状態を確認しておくのがおすすめです。
- 表面で着たときに重く見えないか
- 裏面で着たときにも丈が長すぎないか
- 普段履く靴とのバランスはどうか
- パンツにもスカートにも合わせやすい丈か
- 自分がよく着る面を優先するか、両面のバランスを取るか
リバーシブルの良さを活かすには、どちらの面で着ても違和感のない丈を目指すことが大切です。
現状仕上げでも、リバーシブルは確認箇所が多い
今回の仕様は、現状仕上げ(両面の見た目を維持)です。
現状仕上げは、元の雰囲気をできるだけ残しながら丈を整える方法です。ただし、リバーシブルコートの場合は、片面の見た目だけを元に戻せばよいわけではありません。
両面で着用することを前提に、裾の厚み、ステッチ、端の収まり、縫い目の見え方まで整える必要があります。
今回も、着丈を短くしながら、両面の見た目が大きく崩れないように調整しています。
リバーシブルコートの着丈が長いと起きやすい悩み
着丈が合っていないリバーシブルコートでは、次のような悩みが出やすくなります。
- 全体が重たく見える
- 足元とのバランスが取りづらい
- 身長に対してコートが大きく見える
- 両面で着たときにどちらも丈がしっくりこない
- 階段や移動時に裾が気になる
- デザインは好きなのに出番が少なくなる
リバーシブルコートは一着で複数の着こなしができる便利なアイテムです。だからこそ、丈が合っていないことで着用機会が減っている場合は、着丈詰めで使いやすくなる可能性があります。
注文前に整理しておきたいポイント
リバーシブルコートの着丈詰めを依頼する前に、次のような点を整理しておくと、仕上がりイメージを共有しやすくなります。
- 着丈を何cm短くしたいか
- 両面とも同じように自然に見せたいか
- よく使う面を優先したいか
- 普段履く靴は何か
- パンツ中心か、スカートやワンピースにも合わせたいか
- 追加料金が発生する場合の予算上限
- 現状仕上げで元の雰囲気を残したいか
「両面どちらでも着たい」「表側をよく使う」「長すぎて重く見えるのを直したい」など、着用シーンまで共有すると、よりイメージが伝わりやすくなります。
IEDIT(イディット)のリバーシブルコートを、自分に合う着丈へ
今回のIEDIT(イディット)のリバーシブルコートは、着丈を-10cm詰めた事例です。
基本料金は6,265円 ※5日納期オプション・自分で送る、追加料金は4,780円 ※リバーシブル仕様のため、合計は11,045円。納期目安は約7日(5日納期+配送期間込み)でした。
リバーシブルコートは、両面を表として着られる便利なアイテムです。その一方で、着丈詰めでは両面の見た目を整える必要があるため、通常のコートより作業が複雑になることがあります。
IEDIT(イディット)のリバーシブルコートを、両面の雰囲気を残しながら自分に合う長さへ整えたい方は、着丈詰めを検討してみてください。